SAPIX→鉄緑→9月からボーディングスクール留学のえるです!(準備期間5ヶ月弱)
なぜテンスクールズでなくてはならなかったのか?
私は受験校10校のうち7校をテンスクールズから選びました。ここまで、テンスクールズに拘ったのにはちゃんと理由があります!
まず私の今の状況を軽く説明します。初めに書いた通り、SAPIXから中学受験をし、いわゆる進学校に入りました。そして、中一の春から指定校の生徒として鉄緑会に通っていました(現在も)。 当時は東大に行きたいという思いが強く、中学三年間は鉄緑に捧げたと言っても過言ではありません。
ちなみに、鉄緑での東大模試や東進の全国統一高校生テストなどの結果も課外活動の一環として受験校に提出しました。そんなものでも載せていいの?!と驚くと思いますが、トップ1%〜10%に入っていれば学力の客観的な証明になります!特にアジア人は学力の高さを求められる傾向にあるので、受けて結果が良ければ提出しない手はありません。(学力以外のスポーツや芸術の課外活動がある方は無理に模試を受ける必要はないですし、そちらでアピールしていくべきだと思います。私の場合他に突出したものがあまりなかったので模試の結果がアピールになると判断したまでです。)
私は大学受験の勉強に非常に力を入れていたので、たまに暇な時に全国統一テストなどの模試を受けていたのが功を奏したなと思います。
少し話は逸れてしまいましたが、日本のザ・学歴社会で育った私にとってせっかくアメリカに留学するチャンスなのに、トップスクールを受験しないという選択肢は全くありませんでした!
受験開始当初はテンスクールズがいかに狭き門なのかも知らなかったので、尚更めちゃくちゃいい学校に入るぞ、という気持ちが強かったです。Acceptance Rateの低さに驚愕した時にはもう気持ちが固まっていたので焦ってSafety Schoolを加えはしましたが、受験校のリストに大きな変更は加えませんでした。
また、アメリカ留学をしたい!という気持ちは強かったものの、自分自身が心から行きたいと思える学校に通いたかったのです。そうでないなら今の学校からアメリカの大学を目指せばいいや、という考えを持っていたこともあり、かなり強気な志望校リストでそのまま突き進みました。
ここまでは私自身のバックグラウンドに起因する理由についての説明となります。(中受→中高一貫校→難関大学に行きたい!という方の新しい選択肢の発見になればと思います。)
ここまでの背景がなくともテンスクルーズ受験に至ったでしょう。
それは、
各大学からの信頼度
卒業生を含む繋がりの強さ
の二つが突出していると思うからです。
長くなってしまったので、軽くまとめるとIvyに毎年卒業生の30%を送っている学校と5%の学校とでは同じGPAでも学力に対する信頼度が違うということです。また、大学入学後も卒業生と思いがけない出会いがあったり、結束力もかなり強いとSt. Paul’sやAndoverの卒業生の方も言っていました。(アメリカのトップ大学に同じ高校の人が何人もいるなんて、日本の高校からじゃあり得ないですよね笑。)
こんな感じで、色々ダラダラと書きましたが、今となっては7校もテンスクールズを受けて良かったなと思っています。
前回プロフィール作りについて投稿すると大口を叩いてしまいましたが、『なぜテンスクールズ?』の話題でかなり(一人で)盛り上がってしまったので、近いうちにまた更新します。
やはり、一度にいくつもの話題に触れるのは厳しいですね。。。長すぎると確実に飽きますし。。。笑
次回予告
いい感じのプロフィール作り!どうやる?
コメント